レンタルバイクで立ちごけや事故を起こしたらどうなる?Motobaseの補償について。

Motobaseの使い方

「気になるバイクがある!」「時間が空いたから、ちょっとツーリングに出かけたい!」
そんなときにサクッと使えるのがMotobaseの良いところ。でも、無人のレンタルバイクってなんだか不安。途中で事故に合ったら?バイクを立ちごけで傷つけてしまったらどうなるの?気になるポイントをこちらの記事で解説します!

「レンタルバイク 事故」で調べると・・・

Googleで「レンタルバイク 事故」と検索すると、以下のような内容の記事が見つかります。

  • レンタルバイクは初心者にはおススメできない
  • レンタルバイクで「転倒事故」したら修理代がスゴイ
  • レンタルバイクで立ちゴケして破産?
  • レンタルバイク立ちごけ修理費15万円請求が話題に!

こんな記事を見てしまうと、なんだかレンタルバイクを借りるのが不安になりますよね。ましてやレンタルバイクは免許を取ったばかりで自分のバイクを持っていない、公道を走るのが初めてといった初心者ライダーや、長期間運転していなかったリターンライダーの方の利用ニーズがとても高いです。本当に自分が乗って大丈夫なんだろうか、と不安になる気持ちもよくわかります。

Motobaseの保険と補償をわかりやすく解説

けれどもご安心ください!Motobaseでは、万一の事故に備えあいおいニッセイ同和損害保険の任意保険に全車両が加入しています。また、保険費用は月額会員費に含まれているため会員様は安心してレンタルをご利用いただけます。(営業補償を除きます)

保険の種類 保険の説明 補償額
対人賠償保険 事故により相手の方を死傷させてしまった場合の補償です 無制限
対物賠償保険 事故により相手のものを壊してしまった場合の補償です 無制限(免責なし)
搭乗者傷害保険 事故によりレンタルバイクに搭乗中の方が死亡した場合、または後遺障害が発生した場合の補償です 1名につき500万円
ロードサービス レンタル中の事故・故障・トラブルにより自力走行不能となった場合に搬送や応急作業を行います。搬送可能な距離はおよそ200km。バッテリー上がりやガス欠の場合、30分以内の応急作業を無料で対応します。
「免責」とは事故を起こした利用者が負担する金額になります。Motobaseでは対物賠償保険の免責がございませんので、万一の事故時に壊してしまった相手のものを補償するための自己負担はございません。

事故により相手を怪我させてしまった・相手の物を壊してしまった場合、あいおいニッセイ同和損害保険の「対人賠償保険」「対物賠償保険」よりお支払いをいたしますので、万一のときも安心です。

また、エンストなどで走行不能となった場合も24時間365日対応可能なロードサービスが付帯しております!搬送可能な距離はおよそ200km、バッテリー上がりやガス欠の場合にも対応いたします。

事故発生時は事故に巻き込まれたけが人の救護を最優先とし、事故対応が落ち着いてからあいおいニッセイ同和損害保険サポートセンターへ連絡をお願いいたします。電話番号、問い合わせ時に必要な証券番号はマイページに記載をしております。また、Motobaseへの事故報告も忘れずに行ってください。

バイクを傷つけたときの車両補償は?

事故や立ちごけにより、レンタルバイクが被害を被った場合、被害の状態に応じて一部補償を行います。こちらは先程の事故に巻き込まれた相手方に対する補償とは違い、お客様が借りたレンタルバイク自体の補償を指しています。

状態 損傷具合 お客様の負担額
全損 車両が使用不可の状態となった場合 車両時価の100%
交換 安全な走行に支障を及ぼす損傷で、パーツ交換が必要な場合 修理代金の50%
補修 安全な走行に支障を及ぼさない程度の損傷で、パーツ交換が不要な「キズ・凹み」の場合 お客様のご負担はありません

Motobaseの基本方針は「壊したバイクは一緒に直しましょう」としています。立ちゴケ等で発生した軽微な補修でしたら、損害に対するお客様のご負担はございませんが、無理な走行の結果、カーブを曲がりきれずにバイクを倒してしまったり、すり抜けでミラーを損傷してしまった、などについては一歩間違えば誰かを傷つけてしまうこともあるという自覚を持っていただきたく、負担額を設定しています。また、たとえ立ちごけで軽微な補修となった場合でも、Motobase側でバイク整備・点検などの対応が必要になりますため、別途営業補償費(一律50,000円)をご請求させていただきます。

なお、こちらの営業補償費はレンタル時、有料オプションである営業補償免除オプション(500円/1回)をお申し込みいただく事で、発生時の営業補償費負担を無くすことができます。

安心してレンタルバイクをご利用いただくために

保険が適応されるから安心して乗れる、ということは間違いではありませんが、事故によっては取り返しのつかない怪我を相手に負わせてしまうことも考えられます。バイクは直せばまた乗れますが、人の体は替えがききません。事故を起こさないために常に安全運転を意識していただくとともに、レンタル時はご自身の身を守るために必ず適切なヘルメット・グローブ・ライダースジャケットをご持参・ご着用ください。

また、ご自身の体調やスキル、路面コンディションなどを事前にご確認いただき、無理な走行をなさらないようお願いいたします。特に初心者の方や運転に不慣れな方は、長時間レンタルの前に短時間レンタルでお試しいただくこともMotobaseなら可能です。

安心・安全なバイクライフをお楽しみいただけるよう、Motobaseとしてもサポートを続けて参ります。皆様も安全運転でどうぞご利用ください。

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